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猿も滑り落ちてしまうスベスベの幹-サルスベリ(百日紅)
サルスベリとは、ミソハギ科に属する高さ5~10メートルの落葉中高木で、比較的長い期間紅色の花を咲かせることから百日紅(ヒャクジツコウ)とも呼ばれます。8月頃に紅または白色の美しい花を咲かせ、対病性もあることから、庭や公園などによく植えられます。
中国南部を原産としており、中国では唐の時代、長安の宮廷にたくさん植えられていたため、その宮廷の名をとって紫薇とも呼ばれ、江蘇省徐州市、湖北省襄樊市、四川省自貢市、台湾基隆市などでは市花とされ親しまれています。その葉は2対互生で、対生になることもあり、花は円錐花序になり、筒状のがくは6裂、花弁は6枚で縮れています。特徴的なのは樹皮で、その赤褐色の樹皮は幹の肥大成長に伴ってコルク層が剥がれ落ちて、新しいスベスベの樹皮が表面に現れ更新していきます。このような幹であるので、木登りが得意な猿が登ろうとしても、ツルツル滑ってしまうということから猿滑、この名称の由来となったとされています。
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2011年10月2日 | コメント/トラックバック(0)|
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