硬貨にも描かれ日本人に親しまれているサクラ
サクラは春に白色や淡紅色、濃紅色の花を咲かせ日本人に親しまれているバラ科サクラ属の植物のうちウメとモモ、アンズ等の亜属をのぞいた総称です。一般的に指されるのはサクラ亜属に属するものです。落葉高木または低木で主に北半球の温帯や暖帯に分布しています。名称の由来は「咲く」と複数形の「ら」を合わせた造語であるという説と、春にやってくるために「稲(サ)の神が憑依する座(クラ)だからという説、富士の頂から花の種をまいて咲かせる木花之開耶姫のさくやをとったという説があります。
花が美しいものが多く、特に一重咲きで淡紅色をしたソメイヨシノが知られていますが、これは江戸時代末期に染井村に集落を作っていた造園師や植木職人たちによって人工的に育成されたものです。日本の山野には約10種類を基本に変品種を合わせると100種類ほどにもなるサクラが野生しており、さらにこれから生まれた200~300程の園芸品種が知られています。天和元年に水野元勝が記した『花壇綱目』では40品種が掲載されています。
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2011年5月31日 | コメント/トラックバック(0)|
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