サザンカ-ひたむきな愛の花
サザンカとは、ツバキ科の高さ5~10メートルほどの常用広葉樹で、漢字表記で山茶花といいます。これは中国語でツバキ類を指す言葉「山茶」に由来するもので、本来の読み方であるサンサカが訛った現在の名称になったと言われています。ツバキ科の植物は通常、熱帯から亜熱帯に自生していますが、これは温帯に適応した珍しい種であり、日本では山口県、四国南部から九州南部、南西諸島などに分布しており、枝の先に、秋の終わりから冬にかけての寒い時期に5弁からなる花を咲かせます。
その色は、白に淡い桃色を部分的に加えたものですが、園芸品種に置いては、赤や白、ピンクなど様々あります。ツバキは花ごと落ちるのに対し、花弁がバラバラに散ります。童謡『たきび』や大川栄策の『さざんかの宿』など、歌詞や楽曲の題材に用いられることも多く、日本人に愛されている花のひとつだと言えるでしょう。花言葉は「ひたむきな愛」「愛嬌」「謙譲」。
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2011年6月7日 | コメント/トラックバック(0)|
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